●世界観背景

 魔眼、邪眼ともいわれる民間伝承の1つです。対象を悪意を以って睨み付けることで呪いをかけることが可能です。

 吸血鬼等と同じく龍脈の影響を受けて『眼球』が変異した者達です。彼らも人間の姿をしながら人を容易に傷つけられるとして迫害や隔離を受けることがおおくあります。吸血鬼や亜人に比べて数が非常に少ないため、その価値に目を付けた呪物商人が眼球だけを取り出して市場に出すこともあるようです。ただし、優秀な魔術的適正を持つ者が多いため魔術師の多くは彼らを庇護し、歓迎する傾向にあります。

 又、魔術師の中には彼らの特性を魔術で模倣しようとしている者もいます。『視る』という行為だけで相手に呪いを付与できることはそれだけ価値があります。

 荒廃のマギカ内においては亜人や吸血鬼と同じく龍脈の影響により「眼」が変化した者達。魔術を学んだ結果、邪視に至る者もそれなりの数いるが、純粋な邪視持ちは希少といっても過言ではない。彼らは数多くの邪視の伝承をその眼に宿しているとされる。見ただけで他者を容易く呪うことのできる彼らは常に迫害の的にされている。亜人や吸血鬼と異なり、存在しているだけで害をもたらすとされておりどの文化圏においても忌み嫌われている。ただし魔術師たちからは保護の対象とされており、幸運にも生かされたまま親に捨てられた結果魔術結社に身を置く者もいる。


◎史実・文献補足
●邪視(イーヴル・アイ)

 魔眼、邪眼ともいわれる民間伝承の1つ。対象を悪意を以って睨み付けることで呪いをかける。有名なところでいえばギリシア神話のメドゥーサが持つ見た者を石のようにする「石化の邪視」がある。南ヨーロッパや中東においては青い目を持つ者が邪視の力を得るとされていたように稀有な目の色をしていたものは恐れられていたという。見ただけで対象を問わず呪える邪視だが、それと同時に邪視除けの魔術やまじないも数多く存在している。邪視除けの護符や印、それ以外にも邪視を持つ者は不浄を嫌う性質があるとされ汚物や陰部をみせると逃げるともいわれている。

 


●関連NPC

『見通す眼』ソニア(邪視)

 

❖初期取得オススメスキル

・模倣:敵の使用したスキルをコピーできる。

 

・死:敵の行動を不可にする。場合によっては封殺することも可能。

 

・衰退:敵を攻撃しつつ、精気を徐々に失う衰弱の状態異常を与える。また自身の体力も回復できる。